レースやイベントはオフでも、トレーニングは”オン”なんですよね~
来年は、IRONMANワールドチャンピオンシップをメインイベントとして、
ロードやMTBのレース、さらにはショート、オリンピックディスタンスにも
挑戦しようかと思っています。
そこで本日より、御近所のプロトライスリートの飯田忠司さんと
合同のトレーニングセッションを始め
基本は、火曜日バイクロングライド、水曜日はランニング距離走、
を予定していますして、どなたも参加OKです。
ただし、飯田さんと自分のトレーニングが目的ですから、千切れた ら完全放置、
ただし、飯田さんと自分のトレーニングが目的ですから、千切れた
スタートはメニューに応じて9:30〜10:30、 場所は埼玉県三郷市集合で、
埼玉、千葉、茨城の郊外を走ります。
随時情報をアップデートしますので、チェックしていて下さい。
そして今日は飯田さんとのトレーニングセッション バイクデイでした。
朝スイム3.3km終わって急いで朝食後に 9:30ライドスタート、
86km、2:53、Ave29.6km/h、138bpmのライドの中に、各種実走で出来るドリルを織り交ぜ、冬の間に体に覚え込ませるべきこと、鍛えておくべきことを重点課題に置き、基本的には軽いギアでスピンで走りました。
ドリルは以下のもの等であり、自分達プロレベルでもこの時期に取り組むには
とても効果的な内容なのです。
フォームとペダリングの基礎を再確認、左右差やバランスを修正して、
シーズン中に身についてしまったアンバランスをリセットさせます。
詳しくは動画をご覧いただき、下記参照下さい。
今日のトレーニングセッションや、先日のライドワークス様でのスキルアップセミナーなどでも行ったドリルです。
バイクコントロールがしやすく安全な場所かローラー台で行うことをオススメします。
軽くスピンできるギア比にして、片足のクリートを外しペダルを裏踏み状態にして足をペダルの軌跡をトレースさせるようにペダリングします。
固定されていないどころか、つるつる滑ってずれてしまいやすく、脚全体を股関節から上手く動かし、円の接線を外れる余計な方向に力(主に下向きへの脚の重さと意図的な筋力)をかけないようにするためのドリルです。
ビンディングに頼り、足を動かされていることがよくわかると思います。そしてそれは円の外周に伸びる、負の力を掛けてしまうのです。股関節から脚全体の軌道をコントロールして、ひざ下と足首はリラックスして、結果的に末端がペダルと同じ軌跡を描くようにします。
脚は股関節からぶら下がっているもの、ひざ下は膝からぶら下がっているもの、足はひざ下からぶら下がっているもの、として、より上位を感じて動かして下さい。ペダルにソフトタッチ、脚の重さと位置のコントロール、これがポイントです。
股関節の可動域をしっかりと体に覚え込ませつつ、右脚と左脚の同調を図りましょう。
これは片手を離しても、フォームを腹筋と背筋の体幹でバランスよく支え安定させるドリルです。
ブレずに安定して踏み込めるギリギリ重いギア比にセット、定常でペダリングしているところから、片手を離して、体を自分自身の体幹支え安定させます。残し た腕も力を抜いて乗せるようにします。ハンドルがぶれない程度に方向を定められる必要最小限の力でブラケットを柔らかく握ります。肘と肩を突っ張って押し たり引いたりしないように注意しましょう。
しばらくその状態を維持して、その後、素早く離す手を左右入れ替えます。左右行ったら両手をハンドルに乗せますが、あくまでも片手での体幹保持の状態を維持し、腕で支えないようにして、そのまま巡航していきます。
体幹の保持力が弱いとフォームが持ち上がっていってしまいます。ペダリングが上手く出来ない、あるいは骨盤の保持が弱く安定が出来ないと、バイクは左右にふらふらしてしまいます。そうすると腕の力も抜けずに突っ張り、緊張してしまうでしょう。
同時に重いギアでゆっくりな出力でもダウンストロークはラフな踏み込みならずにしっかり丁寧にペダルに力を伝える、そしてアップストロークも上がってくる ペダルに動作速度を合わせて無理やり引っ張りあげない、押されて持ちあげられないようにし、やはり左右の脚の同調を狙います。
と、いうような取り組みを毎週行い、毎月の進展に応じてセッションの内容を変化させていきます。
概ね11~12月は基礎ドリルでのスキルアップ、フォームとアップストロークの持続性を高めていきます。
1~2月はフィジカル的にも、エネルギー供給系、そしてペダリングパワーアップのための筋力向上も狙っていきます。
自分はMTB全日本選手権マスターにも参戦を目論んでいて、ロードもMTBも、そしてトライスロンも全てにおいて共通する、基礎を冬の間に徹底的に高めておきたいと思っています。
このような、トレーニング”オン”シーズンの取り組み方、具体的な方法などを徹底解説する講座を今週末にタイムリーに大阪で行います!!!
以下がその概要になります。
冬から春に向けてのトレーニング方法 初級者編
11月16日の基礎編ではインドアトレーニングを中心に、説明頂きます。
初級編とありますが、STEP1の基礎編とお考え下さい。
乗れる時間が少なくても補助的なトレーニングから、短時間で効果的なトレーニングまで、
バイクのフォームやペダリングに効く内容が盛りだくさんです!!
お申し込みはこちらからどうぞ!
http://peatix.com/event/21479
冬から春に向けてのトレーニング方法 中・上級者編
中・上級編とありますが、STEP2の応用編とお考え下さい。
11月17日の中・上級者編ではレース、イベントに備えるプランニングや、
弱点強化の具体的取り組み と言った実践的な内容で説明頂きます。
ローラー台でのトレーニング等も踏まえて竹谷さんのペダリングや体験コーナーもあるかも!?
16日に実施の内容とも連動してお話頂けます。
お申し込みはこちらからどうぞ!
http://peatix.com/event/22007
まだお申し込み可能ですので、これから冬のトレーニング”オン”シーズンの取り組み方、具体的な方法などをダイレクトに聞いたり、相談したい方はこの機会に是非どうぞ~
随時情報をアップデートしますので、チェックしていて下さい。
そして今日は飯田さんとのトレーニングセッション バイクデイでした。
朝スイム3.3km終わって急いで朝食後に 9:30ライドスタート、
86km、2:53、Ave29.6km/h、138bpmのライドの中に、各種実走で出来るドリルを織り交ぜ、冬の間に体に覚え込ませるべきこと、鍛えておくべきことを重点課題に置き、基本的には軽いギアでスピンで走りました。
ドリルは以下のもの等であり、自分達プロレベルでもこの時期に取り組むには
とても効果的な内容なのです。
フォームとペダリングの基礎を再確認、左右差やバランスを修正して、
シーズン中に身についてしまったアンバランスをリセットさせます。
詳しくは動画をご覧いただき、下記参照下さい。
今日のトレーニングセッションや、先日のライドワークス様でのスキルアップセミナーなどでも行ったドリルです。
バイクコントロールがしやすく安全な場所かローラー台で行うことをオススメします。
軽くスピンできるギア比にして、片足のクリートを外しペダルを裏踏み状態にして足をペダルの軌跡をトレースさせるようにペダリングします。
固定されていないどころか、つるつる滑ってずれてしまいやすく、脚全体を股関節から上手く動かし、円の接線を外れる余計な方向に力(主に下向きへの脚の重さと意図的な筋力)をかけないようにするためのドリルです。
ビンディングに頼り、足を動かされていることがよくわかると思います。そしてそれは円の外周に伸びる、負の力を掛けてしまうのです。股関節から脚全体の軌道をコントロールして、ひざ下と足首はリラックスして、結果的に末端がペダルと同じ軌跡を描くようにします。
脚は股関節からぶら下がっているもの、ひざ下は膝からぶら下がっているもの、足はひざ下からぶら下がっているもの、として、より上位を感じて動かして下さい。ペダルにソフトタッチ、脚の重さと位置のコントロール、これがポイントです。
股関節の可動域をしっかりと体に覚え込ませつつ、右脚と左脚の同調を図りましょう。
これは片手を離しても、フォームを腹筋と背筋の体幹でバランスよく支え安定させるドリルです。
ブレずに安定して踏み込めるギリギリ重いギア比にセット、定常でペダリングしているところから、片手を離して、体を自分自身の体幹支え安定させます。残し た腕も力を抜いて乗せるようにします。ハンドルがぶれない程度に方向を定められる必要最小限の力でブラケットを柔らかく握ります。肘と肩を突っ張って押し たり引いたりしないように注意しましょう。
しばらくその状態を維持して、その後、素早く離す手を左右入れ替えます。左右行ったら両手をハンドルに乗せますが、あくまでも片手での体幹保持の状態を維持し、腕で支えないようにして、そのまま巡航していきます。
体幹の保持力が弱いとフォームが持ち上がっていってしまいます。ペダリングが上手く出来ない、あるいは骨盤の保持が弱く安定が出来ないと、バイクは左右にふらふらしてしまいます。そうすると腕の力も抜けずに突っ張り、緊張してしまうでしょう。
同時に重いギアでゆっくりな出力でもダウンストロークはラフな踏み込みならずにしっかり丁寧にペダルに力を伝える、そしてアップストロークも上がってくる ペダルに動作速度を合わせて無理やり引っ張りあげない、押されて持ちあげられないようにし、やはり左右の脚の同調を狙います。
と、いうような取り組みを毎週行い、毎月の進展に応じてセッションの内容を変化させていきます。
概ね11~12月は基礎ドリルでのスキルアップ、フォームとアップストロークの持続性を高めていきます。
1~2月はフィジカル的にも、エネルギー供給系、そしてペダリングパワーアップのための筋力向上も狙っていきます。
自分はMTB全日本選手権マスターにも参戦を目論んでいて、ロードもMTBも、そしてトライスロンも全てにおいて共通する、基礎を冬の間に徹底的に高めておきたいと思っています。
このような、トレーニング”オン”シーズンの取り組み方、具体的な方法などを徹底解説する講座を今週末にタイムリーに大阪で行います!!!
以下がその概要になります。
冬から春に向けてのトレーニング方法 初級者編
11月16日の基礎編ではインドアトレーニングを中心に、説明頂きます。
初級編とありますが、STEP1の基礎編とお考え下さい。
乗れる時間が少なくても補助的なトレーニングから、短時間で効果的なトレーニングまで、
バイクのフォームやペダリングに効く内容が盛りだくさんです!!
お申し込みはこちらからどうぞ!
http://peatix.com/event/21479
冬から春に向けてのトレーニング方法 中・上級者編
中・上級編とありますが、STEP2の応用編とお考え下さい。
11月17日の中・上級者編ではレース、イベントに備えるプランニングや、
弱点強化の具体的取り組み と言った実践的な内容で説明頂きます。
ローラー台でのトレーニング等も踏まえて竹谷さんのペダリングや体験コーナーもあるかも!?
16日に実施の内容とも連動してお話頂けます。
お申し込みはこちらからどうぞ!
http://peatix.com/event/22007
まだお申し込み可能ですので、これから冬のトレーニング”オン”シーズンの取り組み方、具体的な方法などをダイレクトに聞いたり、相談したい方はこの機会に是非どうぞ~