2012年11月9日金曜日

バイクルトレーニングアプリも好評です

自分の電話を、iPhone5にしましたので、あらためてアプリを整理してみました。

そこで、 iPhone・iPadアプリ「竹谷賢二のバイシクルトレーニング」も
当然インストール!



リリースからはや1年半経ちますが、iPhone4S をauが取り扱いを開始したタイミングとか
このiPhone5 で機種変してiPhoneデビューした方が、ダウンロードしてくれているようで、
いまだ継続的なご利用を頂いております。

書籍、バイシクルトレーニングブック も好評で常時アマゾンランキングトップ10を
維持していますが、トレーニング全体の理解は本で、動きはアプリで、という方も多いそうです。

直近にリリースしました書籍、バイシクルライディングブック 、こちらも好評頂いていまして、
DVDで様々な動きを確認してもらって視覚的に理解しやすいと思います。
大画面で見れるのはいいのですが、携行性はやはりiPhoneですね、通勤や出先でも
イメージ確認にアプリを使っているとのことを聞きます。




自分もアプリをいれましたが、iTunesですでに購入、課金済みでも
機種変して、再度開こうとすると、このようなメッセージが出ます。

これはAppleのデフォルトなので、致し方ないそうです。。。

しかし、実際は、「購入する」をタップして
進んでいっても、二重課金になることはありませんので、
ご心配なく!!!


このように、表示されてダウンロードをすることができます。

iTunesのレビューでは、2重課金になるからと低評価される方がおられるのですが、
勘違いなのです。。。



中身はアップデートされたわけではありませんので、
iPhone5の大きくなった画面に対して、上下に黒帯ができてしまいますが、
タップして拡大表示するととても綺麗で見やすくなっています!
ディスプレイの性能が上がっているおかげですね~


流行り廃りの内容ではありませんし、お気に入りのiPhoneでいつでも、どこでも見れる
バイスクルトレーニングアプリ BTA もぜひどうぞ!
もちろん、iPad、そしてiPadミニならばさらに見やすくオススメです~

2012年11月8日木曜日

オフシーズンのトレーニングなど

先週末は、愛知県小牧市の FIT&RIDE STORE にて
テストライド&講習会が行われました。



詳しいレポートはこちらのお店のブログで紹介して頂いております。




様々なバイクを乗り換えている自分ですが、
ヴェンジ、ターマック、ルーベ、どれもそれぞれに特徴があり、
巡航、加速、振動減衰、どこにバランスを置くかで決まってきていて、

どれを乗っても楽しいです。

試乗では、自分の出るレースやイベント、走りのスタイル、
そして実際乗って好み、これにマッチしたものを選んでもらえる
良い機会になったと思います。



さて、こちらのお店では、店名のように、様々なイベントを展開していて、
ライドは毎週末、今後は平日にも開催を検討中と

それはもう精力的にお客様と乗る機会を作り出しています。

写真は、なにこれ?
と、なるかもしれませんが、これは、パンク修理講習で使うもの。
CO2ボンベでの修理を体験してもらうツールで、
エアコンプレッサーにつなげて実際にボンベ先端からエアを入れる
練習が出来ます。

CO2ボンベを使い捨てにせずとも、慣れるまで何度も入れることができるので、
とっさのときに慌てないよう身に着けてもらえるんです。



 

また店名のFIT, BG FITもこれからのオフシーズンはかなりの予約で大盛況だそうです。

写真は、自分のコンセプトストアでのBG FITのものになります。
右側がビフォー、左がアフターです。
背中や腰の張りが強く、左右のペダリングに違和感があるとのことでした。
確かに縮こまって乗っているようにみえます。
身体特徴には、柔軟性も申し分なく、もっと身体を大きく伸びやかに乗れるはずなのですが、
結果から言いますと、サドルが痛く、しっかりと身体を傾けることが出来なかったのです。

テストサドルで、トゥーペとローミンをテストしてもらうと、明らかに自然で無理のない
フォームがあっさりと出来るようになりました。

その上で、適した位置にハンドルをセットして、これらで腰の安定が出たことで、
左右差も解消されました。

サドルはペダリングに対しても、フォームに対しても影響力が強いので、
自分に適したサドル、あるいは少なくとも問題を起こさないサドルを選びたいところですね。

このオフには、フィッティングで全体見直しをすると一番いいと思いいますが、
より自分にあったサドルに変えて、よりよいフォームをみつける良い時期なのです。



そのうえで、ライディングスキルも向上させる良い時期でもあります。

週末に行った講習の模様です。


ん~なんのことかさっぱり??

腰、大腿骨、アップストローク、ダウンストローク、
荷重、抜重、を示しています。
まずは足先をこねくり回すような円い動きは捨てて、
ヒザではなく、股関節から大きく脚全体を動かすように
してもらいました。

その後のライドで、女性、それもフラットペダルで乗っている方が
軽々乗れるようになったと開眼。

実際、ビンディングを使わないほうが力関係、脚の動かし、が分かりやすかったりします。

オフにはフラペでのライドも、ロードでも、オススメしますよ。


などなどのオフのプランニングのポイントを座学でも説明させてもらいました。

意図をもって、意識を高めてオフを過ごせば、
春には実力アップという大きな実がなりますよ!



オフのお供には、バイシクルライディングブック をオススメします!
お店でも置いてもらっていて、多くの皆さんが参考にしてくれていました。

こちらでは、バイシクルトレーニングブック も置いていいて、
ここまで100部以上、お買い上げいただいたそうです!
本屋顔負けですね、驚きました。

フォームやスキルを見直し、トレーニングを最適化することで、
オフも寒さに負けず、有意義に過ごしていきましょうね~





2012年11月1日木曜日

三度帰国しました


ホノルルセンチュリーライド、
IRONMANワールドチャンピオンシップ コナ、
XTERRAワールドチャンピオンシップ マウイ、
と3連発したハワイ-日本遠征も無事に終了しました!





毎回帰ってくる度に秋が深まっていて、気持ちはまだ夏なのに
身体が付いて来るか心配です。

しかし、今週末からは カミハギサイクル"FIT&RIDE STORE"を皮切りに
日本全国行脚の週末が始まります。
体調を崩さないように気をつけなければ!

また、来年のプランニングを、仕事も、トレーニング&レースもまとめないと。
でもそのまえに、とりあえず写真だけアップしてあります、
XTERRAの知ってもらいたいレビューまとめないと!
明日にはレースポートをまとめたいですね。

やること満載ですが、身体に残る熱い感触を楽しみながら
コツコツこなしていきます~




XTERRA アフター









2012年10月31日水曜日

2012 XTERRA World Championship Finish !

前日の津波警報というアクシデントがありながらも、
レースはスイムを含むフルフォーマットで実施されました。

そして、自分自身、無事にフィニッシュしました!


レイをフィニッシュで受けるのはIRONMANと同一ですが、
スタートからの内容は当たり前ですが、全く違います。

喩えるならば、IRONMANは”journey”旅であり、
XTERRAは”Roller coaster”ジェットコースターです!

じっくり歩を進めていくのに対して、めまぐるしく状況が移り変わっていくのです。



レース会場はスタート前から、人で賑わっています。

奥に見えるのが、トランジットエリアで、そこには世界中から集まった
XTERRAアスリートのバイクが主を待っています。



自分のナンバー46をつけたスタンピーの並びには、
世界チャンピオンにもなったSPECIALIZEDアスリートの
コンラッド・ストラッツがスタンバイしていました。

彼は昨年来日して、XTERRA丸沼を走っていまして、自分を覚えてくれていました。


お互いの健闘を誓い合い、固い握手!


彼のバイクはSワークス エピック です。

写真は、レース後の状態です。
コマンドポストがついていて下りもかなり攻めていくことが伺えます。


アッパーはトライアスロン用の着脱の容易なシステムでありながら、
足を保護するようにメッシュから素材が変わっていて、バンパーも装備。
ソールはMTB用、そのままです。

XTERRAは正直ニッチなマーケットかもしれませんが、
それでもSPECIALIZEDはそのニーズにあった最高のものを用意しています。

サイクリストのための Best Brand を目指すというポリシーが
ここXTERRAでも息づいています。

写真を見ると、その奥も”S”、そして”S”です。
バイクも、ヘルメットも、そして、このシューズもトップ選手からエイジまで、
とても多くのアスリートに選ばれていて驚きでした。



#31は今回優勝した、ハビエル・ゴメスのバイクもエピックでした。

シューズは、プロトのSワークスバージョンです!

ロンドン・オリンピックのシルバーメダリストにして
トライアスロン世界選手権シリーズチャンピオンに続いて、
XTERRA世界チャンピオンとオンロードもオフロードもいけるのです。

昨今のロードレースもそうですが、MTB、オフロードからロードに転向して大活躍する選手が
多いですし(MTB世界チャンピオンのクルハヴィは来季ロードに転向してしまいます)、
逆にロードが本当に出来る人はオフロードもいけたりします。

渦中のランスも、IRONMANはもとより、XTERRAも挑戦していました。
過去の事実はどうであれ、個人的に彼のチャレンジ精神には惹かれていました。

話はそれましたが、ゴメスのパフォーマンスは圧倒的で、
スイムをブッチギリで上がり、MTBはスペシャリストに、コンラッドに追いつかましたが、
ランでは再びブッチギリ、独走のフィニッシュです。

そのタイムは圧巻で、どうしたらそう出来るのか、まったく想像できない異次元ワールドです。

 スイム :19:05 バイク 01:29:54 ラン 00:37:51   トータル 2:26:50 

という驚愕のタイムなのでした。


自分のタイムは言うと、タイミングチップをスイムで失い、
バイクフィニッシュまでタイムが積算になってします。

後からリザルトで確認したタイムは下記のとおり、スイムバイクは推定のようです。

 スイム 32:55   バイク 01:41:16  バイク 00:47:15   トータル 3:01:26

細かいことはいずれにせよ、圧倒的な差に驚きであるとともに、
当然の差だとも理解しています。





さて、その自分のレースを振り返って行きましょう。

津波ショックから、朝からバタバタで準備をしていきました。

トランジッションにMTBを運びいれ、ボディマーキング、これがかんり待ち時間がかかり、
スイムスタートまでさらにドタバタに。息もつかせぬ準備で、スタート前には間に合いました。

スイムはプロが9時、その後1分後にエイジ男子、さらに1分後にエイジ女子というスタートで、
混乱を避ける配慮です。

スイムは浜辺から、号砲とともに波打ち際にダッシュ、波打つ海に突入していきます。
試泳の時と違い、いきなり波が高く強い!
津波の影響はないとのことですが、明らかに強く、レース後に話を聞くと日本ではスイムキャンセルになるレベルだとのこと。さすがXTERRA、アドベンチャーですね(苦笑

経験の浅い自分は、その波に翻弄されます。
ものの数秒~数分でプロの群れから置き去りになり、完全に一人旅。
こうなることは分かっていましたので、早くエイジグループに追いつかれて、
水先案内人になってもらいたいところ。

今回はスイムは1500mをM字形状に泳いできます。第一ブイまでいったら折り返し、
一度陸に上がり、第2ブイを目指し、折り返した後にT1に向かいます。

第一ブイまでおよそ375m、その半分くらいでエイジに追いつかれました。
後に着きたいところですが、速度差がめちゃめちゃあるので、全く追従できません。
それでも、ブイの方向はその流れでわかりやすくなりました。
なにせ、波が高く、タイミングによると部位はおろか、前泳者さて確認できないほどなのです。

それでも、過去のIRONMANセントジョージの荒波にもまれた経験から、
スピードは出せませんが、落ち着いて状況に身を委ねることが出来ました。
波のアップダウンに身を巻かれながらも、ジリジリと進み続け第一ブイをターン。
距離感も、コナの3.8kmワンウエイに比べれば短いものですから。

ブイをターンするときには、離れれ泳いでいたところから一気に集まりまとまるので、
密集度が上がります。
このターン途中で、脚をグッと掴まれました。そして、グーッと引っ張られた感触が
スッと抜けるときに、足にあったタイミングチップが皮膚に接触していた感触も失われました。

あ!

っと思ったけれども、為す術がありません。水中で事由自在に潜ってとりに戻るなんて芸当は
出来るはずはありませんし、見つかるとも限りません。
ままよ、と、そのまま一時上陸ポイントを目指します。
このままリタイアになったらどうしよう、などと不安もよぎりますが、まずは泳ぐことに集中します。

往路も波の影響が強いです。後ろからグワっと身を持っていかれると、
身体の向き、進路が変わって、なかなか真っ直ぐに進めないのです。
ちょこちょこヘッドアップして進路を確認しますが、その度々に海水が口に侵入してきます。

くおーっと叫びたくなりますが我慢して陸を目指し、まずは半分をクリア。陸に近づくと波が強く、
足をついても、身体がなぎ倒されそうになります。

ビーチランで、次の泳路に向かいます。
フラフラしながらも、あたりを見回しオーガナイザーを探します。

おお!丸沼でお会いしたXTERRAのプレジデント、ジャネットさんを発見!
慌てて事の顛末を説明しました。
そうすると、大丈夫だから先に向かって!と励まされ、第二ブイに向かって
波に飛び込んでいきました。

この頃には周りには追いついてきたエイジ女子が多く見られ、概ね同じペースで進めるようにもなってきました。
しかし、波は強く、高くなる一方で、速度があがるわけではありません。

波に揉まれ流れにも翻弄されながらも、手元の時計では30分とほぼ想定でスイムアップ、
ヨシ!とT1に向かって走っていきます。

T1に入ると、スタッフがチップを持って待機してくれていました!
そこでチップを付け替えますが、その装着バンド、ハトメが弱くはめた勢いでポロっと抜けてしまいました。
ああ、これならば、引っ張れば取れてしまうな、と妙に納得(苦笑
もう一度もらい直して、付け直していきます。

結局トランジットで5分くらいかかり、タイムロスしましたが、これで記録が残ります。

XTERRAのホスピタリティに感謝しつつ、得意のMTBへ!



写真の通り、MTBはアクションの連続です。
同じエンデュランススポーツながら、エアロフォームを保ち、
ケイデンスを維持し続けるIRONMANとはかなりの差があります。

パイナップル畑と、ゴルフコースとして使用されていたプライベートな土地を
思う存分走り回るバイクコースは、生粋のマウンテンバイカーには
イージーコースと言えますが、それでも速く走るテクニックが随所に必要になります。

昨年はジープロードメインで単調でつまらないと評されたコースですが、
今回は木々の間を縫って走るシングルトラックを前半に多く配置して
間延びを抑えていて、アップダウンとコーナーを繰り返していきながら登頂していきます。

コースは秀逸ですが、スイムで出遅れた自分は前走者の分厚い壁に悩まされました。
結果的にスイムアップしてから300人くらい抜いた計算になりますから、
その追い越しの苦労が伝わるかと思います。
これは、スイムが遅い自分の責任なのです。

楽しいコースもスキルの差でスピードの差がかなりついてしまい、
あっと言う間に追いついてペースダウン、追い抜けるところまで待って
4~6人をまとめてゴボウ抜きをくり返していきます。

トラクションが甘くなる砂地上りでは、自分は乗って行けるのですが
前の一人がつっかかるとドミノ倒しのように全員止まって足をつくはめになります。
XTERRAではソックスを履かずにMTBシューズを履くので、
砂が入ると不快なので余り歩きたくはないのですが、
これもまたXTERRAの醍醐味、ホントワイルドです(笑

多くのアスリートを抜いていきますが、いろいろなタイプの人がいます。
老若男女、上半身裸なの人から、日焼け対策のスリーブをつけた人、
ハイドレーションバックを背負ったり、トライスーツだったりと千差万別で、
自分に合わせた装備チョイスがXTERRAの面白いところなのでしょうね。

ひとしきり登ると、両側が崖の稜線を渡り(YOUTUBEのレースダイジェストの
ヘリの映像を見ると爽快ですよ)、一時のダウンヒルへ。
豪快にハイスピードでジープロードをかっとびます!
速度は体感では、オンロードなら80km、実際は50km位だと思いますが、
振動で震えるバイクを時には遊ばせ、時には押さえ込み、
まるでダイブするかのように紺碧の海を見下ろし砂塵舞うストレートを下っていきます。

下りがこのまま続いたらサイコー!と思い始めたところで、
おもむろにコーナーを抜けるとそこからまた上りです。

さっきの上りで、あそこまでは登らないよね、と見えていた
吊り橋まで上り詰めていきます。
路面はジープロードメインになるので、追い越しは苦にならないのが幸い。

ガンガン抜いていくと、周りはかなり速そうな体型のアスリートばかりになります。
プロの女子にも追いついては追い越しを繰り返していきます。
さすがにプロ男子にはなかなか追いつきません。
プロともなれば、スイム、バイク、ラン、どれも抜かりないですから。

エイジだと、どれか速いと、とくに時間の長く速度の高いバイクが速いと圧倒的に
有利になりますが、プロでは全てが自分よりも速いので、勝負になりません。
まあ、今の自分ではこれが精一杯なのですが。

上りとはいえ、一瞬の平坦区間で速度あげてシフトアップしていくことで、
上りを惰性で登れるようになり、この勢いをつけて上る、というの技術が
29で速く走るにはとても重要です。
一定ではなく、ある程度の速度まで一気に乗せていくこと、これを徹底します。

中盤の最高標高地点を登れば再び一気呵成のダウンヒル!
時折、コーナーが深かったり、ガレ場を抜けたりもしますが基本的には
広いジープロードです。
ハイスピードで下るので、そのなかでも最良なラインを選ばないとスリップや
パンクの可能性もありますから、絶えず先を見渡し先手先手で動いていきます。
バイクにしがみついてじっとしている場合ではありません。

コースも終盤になり、街の近くまで降りてくるとハイウエイをかすめてから
登り返します。
緩斜面のジープロードなのですが向かい風が強くインナーに落として
ケイデンスを高く保ちます。
もうすぐトレランにトランジットなのでラックスもさせつつ、脚をリズミカルに動かして
ランのピッチで足運びをしやすくさせつつしていくのです。




一瞬の激坂ハイクアップを経て、楽しいシングルトラック、ちょうどバイクの
コーナーリング半径に合わせたアールで作られ連続したコーナーでハンドリングが
小気味よく、MTBを満喫したところで、いよいよトレイルランニングにトランジットです。

ちなみに今回のゼッケンベルトはGPSセンサー付きのものがプロと
一部トップエイジに配布されて、これいよりバイクとランでは、
選手それぞれがどこに位置しているのかが、メイン会場のモニターや
世界中のPCでもリアルタイムで見れて、展開も楽しめたそうです。
これは一部始終を見渡せないアウトドア・スポーツでは画期的な取り組みですね。

トレランは試走をしたかいがあり、スムーズに足を運んでいけました。
ただし、バイクでは曇って涼しかったのですが時折差し込む強い日差しの中、
上っていきますので熱中症に注意して、1マイル毎のエイドで頭と脚を
冷却しながら走り続けました。

上りでは小刻みにピッチを保ち、下りでは体の下の着地を意識して
スピードを保ちます。
それでも、バイクでは誰にも抜かれなかったのですが、ここでは上りでも、
下りでも、数名ずつに追い越されていきます。
ランもまだまだ課題が多いです。

上りのピーク付近でプロ選手がペースダウンで歩いていてパス、
そこからの下りではいいスピードで追い越されました。
すかさず後ろにつけ、千切れそうな中ギリギリ視界に入るように
踏ん張ってついていきます。
ライン、スピード、足運びを見よう見まねで保ち、不慣れな下りも
自分だけでは維持できないペースで下っていきました。
後半に現れる急な上りの舗装路も何とか歩かずにクリア、そこから
山肌の斜面のスイッチバックを下り、ハイウエイをくぐり、林を抜けるとビーチへ出ます。

ゴールまでのビーチランを、重い足取りで砂にとられつつもこなして、
最後の急坂に息も絶え絶えながら、無事にフィニッシュ出来ました!




iPhoneでもこのように通過タイム、ライブタイミングを確認することが出来ます。

アスリート、それを応援する家族、友人のためになる新しい試みの一つですね。

XTERRAワールドチャンピオンシップはワイルドながら先進的な取り組みもしつつ、
ホスピタリティに溢れ誰にでも門戸を開き、大自然を満喫しながらも高級リゾートで
華やかでもあるなど、魅力のオンパレードなのでした。






百聞は一見にしかず、このムービーを是非御覧ください。

ここで泳ぎたい、乗りたい、走りたい!参加したくなりますよ~

来年の8月丸沼でのXTERRAジャパンで是非スロットをゲットしましょう!









XTERRA 前夜のアクシデント

XTERRA会場は様々なイベントが開催されています。


前日には、XTERRAランコースを使ったトレイルランニング。
10k、5k、そしてキッズの部もあります。

当日申込可能なので、アスリートが試走を兼ねて走ったり、
応援の家族が走ったりもしています。
地元の方々も走ってゴールがとても盛り上がってましたね。
キッズの部は参加無料で、親が一生懸命なのは東西を問わず。


スタートフィニッシュエリア様々なブースが会場に出店していて、
人の往来がすごいです。
日差しが強いので、日陰を求めてそのテント内に入るということもあります(苦笑




自分は、こちらにイン!
ヘアスタイリングの世界的なブランドである Paul Mitchell がカットスタジオを開いていて
スタイリストにカットしてもらえて、そのフィーは全額チャリティになります。

ハンディのあるアスリートのチャレンジを促すためのチャリティで、片脚の女性アスリートも
このXTERRAに参加していたりと、そのバリアフリーの考え方には自分も強く共感します。

もし、仮に、今の自分が、片脚を失ったら、生きる希望も失うも同然かもしれませんが、
またこれにチャレンジできるとしたら、逆境でもがんばろう、と思えるかもしれません。

自分にも出来る、出来ないことは何もない、とても大事なマインドだと思います。



さて、カットしてもらったのはショートだけに普段とあまり代わり映えがしない(苦笑
この時は、ブランドのワックスで毛先に表情をつけてくれたけど、
自分自身ではそんな事しないので、ちょっと嬉しかったりもしますね。


ランコースのオープンとともにコース試走をして会場を後に。

コンドに戻り、ビーチサイドのカフェでランチを。
ものすごく景色がいいので、いつでも行列のお店です。


明日のレースのためにカーボ・ローディング、その1です。
人気のパンケーキに添え物はポテトをチョイス、これがどちらもボリュームが凄くて、
挫折しかけましたが、なんとか完食。

クリームはちょいちょい横によけてしまいましたが(笑

ハワイでは、日差しが強いので、アイウエアが欠かせません。
濃い色のミラーや、ポラーレンズが大活躍です。

自分が愛用しているSMITHのポラーをかけると、レンズ越しにハワイの景色を
思い出すこと必至ですね。



お腹がこなれた夕方からは、さらにカーボ・ローディング、その2です。
カーボ・ローディング・パーティはリッツのホールで行われて、
そのメニューはいろいろと世界のイベンと参加した中で、一番美味しかったです!



メニューは、まあ、普通なのですが、日本人にも好まれるような感じで大味ではなく、
奥にあるデザートも、アメリカンな砂糖の塊ではなく、
スポンジはふわふわ、クリームも極めが細かく、
アップルパイも甘さ控えめで、シナモンとりんごの味がしっかりと楽しめました。



XTERRAに参加の日本のアスリートたちです!
チャレンジマインド旺盛な方々ばかりで、とても個性的な面々です!!


XTERRAは誰にでも世界最高峰の大会にでるチャンスのある種目でありますが、
それでも幾つかのハードルを超えてこなければなりません。

ここに集ったメンバーは身体も、メンタルもタフな連中ばかりです。
でもMTBのスキルはまだまだでしょうかね、
自分のスイムスキルも褒められたものではありませんが(苦笑

逆に言えば、多く方に出場のチャンスがある世界選手権でもあるのです。
イージーとは言いませんが、チャレンジのし甲斐がとてもありますよ!


そして、この楽しいパーティの後に、そのアスリート達のタフさを試すような
アクシデントが襲ってきたのでした。。。


なんとカナダ沖の地震により、ハワイ全域に津波警報が発せられたのです!!!


ビーチサイドでゴキゲンです、なんて言っていたコンドはもろに避難区域に。。。

津波といってもここでは数cm~2mとのことでまあ、被害はないだろうと
思いましたが、それでも日本人はあの日の教訓を生かさねば、と、
高台にあるハイウエイ沿いのモールにバイクで一時避難しました。

パトカーも出動して、騒然としてます。

が、いたって落ち着いていて、週末だったので、ハロウィンパーティの途中で
避難してきて、その駐車場で続きで盛り上がっているくらい陽気(苦笑

ゾンビがモールを歩きまわるなんて、昔の映画のワンシーンのようです(笑


さて、
到達予想時間を過ぎて何もなかったので、コンドに戻ろうとしたら、
なんと警官が交通封鎖をしていて、解除になるまで戻れません。。。

高台に位置するリッツに宿泊の方のところに一時避難して、0時に解除になったのに合わせて、
コンドにようやく戻れました。

バイクと補給の準備をして、眠りについたのは1時過ぎ、
スタートまで8時間を、起床までは5時間弱しかありませんでした。

ともあれ、なんの被害のなかったこと、レースが無事に開催されることに、
感謝したいと思います。

走れるだけで幸せです。


2012年10月27日土曜日

XTERRA WORLDCHAMPIONSHIP マウイの生活

ホノルル、コナ、と続くハワイ遠征3連発の最後を飾るのはマウイ島です。!


マウイ島にはこの通りのプロペラ機で渡りました!

メイン空港でもないこともあるかもしれませんが、オアフ島、ハワイ島に比べて
どんどん田舎に来ている感じです。


チケットを見ると座席は OPEN となっていて、乗り込んでみると、
お好きなどとこにどうぞお座りください、と言うことで、
さながらバス感覚ですね。

バイクケースも載るのか?と思うほどの機体の小ささです(汗


下ろした荷物はこんな感じです。
大きな荷物はこれで全部、なんとか載って来ました。


バイクケースの他にサーフボードも見られますね。
そして、一番上にはハンドル、サスペンションがむき出しに?!
そう、自転車そのままで預けた方もいるんです!


ホノルル在住の方でしょう、チェックインするタイミングが一緒でしたが、
そのまま堂々と、はいどうぞ、となっていました。



さて、そこからタクシーで10分くらいと激近のコンドミニアムに到着。
椰子の木々の奥には隣の島と海が見えます。


荷物の開梱もほどほどに、時差ボケ対策に日差しを浴びて体を動かそうと、
ビーチへGO!
ものすごく綺麗な海です。
今年は、シンガポール、常滑、コナ、と海を泳ぎましたが、人生最高の美しさです!
水は透き通り、珊瑚礁も見え、青や黄色の熱帯魚も泳いでいるのが、
顔を水につけるだけで、はっきりくっきり見えるのです。

ウミガメ、ハワイで言う Honu ホヌ、も生息していて見ることができるそうです。

とはいえ、コナで3.8㎞泳ぎ切ったとはいえ、不安材料である、
海でのノンウエットでのスイムですから、慣れておかねば、と、
まとめて30分を泳いでみました。
波がこの日はなかったので、海水の浮力を十分に感じ、落ち着いて泳げましたし、
何より浮遊感がとても気持ちいい!

泳げば泳ぐほど、水と親しめる感じです。
初心者は、習うこと、慣れること、両方が大事。
スイムも、自転車も、ですね。


暗くなる前にホテルから1kmジョグで、当座の水、朝食、ビールを買って来た後に、
バイクを開梱、フレーム、ホイール、各パーツをチェックしながら、組み上げます。
アメリカのセキュリティチェックTSAで開けられていて、無理やりつめ込まれたのか、
空気がスカスカのタイヤがリムから外れていて、バイクケース中が危うくシーラント液に
まみれてしまうところでしたが、ギリセーフ。

何の問題もなくこれで、バリバリ乗れそうです。
今回はイージーコースということで、愛用の29ハードテールであるスタンプジャンパーです。



翌日はXTERRA会場にレジストレーションへ。

場所はなんとリッツ・カールトン!
超高級ホテルリゾート内をメインにして行われるのです。

MTBの世界選手権やワールドカップもそれなりに高級リゾートで行われることが多いのですが、
マウンテンリゾートに対して、今回はビーチリゾート。
山で過ごしていた現役時代から、眩いばかりのビーチリゾートへ来れるようになって
正直に言って、とても嬉しく思いました!


受付会場のバンケットホールの前には、めちゃ豪華な室内なのですが、
バイクのブースが展開されています。

その一角には、SPECIALIZEDの展示もされていました。
ワールドチャンピオンシップに来ているとても多くのアスリートが
Epicやスタンピーに乗っているし、ヘルメットが異常にプリヴェイルが多かったのが
印象的です。

SPECIALIZEDはXTERRAでもプロモーションを唯一絶対くらいにものすごく
力を入れているので、その効果でしょう。

今回も、モーガンヒルHQから担当スタッフが来ているし、Worldチームの
サポート選手が多数参戦しています。

これらのブースでは、遠征で持参したバイクのメカニカルサービスも行なっていて、
何かトラブルがあっても安心です。



華やかなホールの中では、受付を行われています。
XTERRグッズの販売、オフィシャルスポンサーのブースもこちらにあります。
なかには、ハロウィン仮装パーティ準備ブースもあり、
衣装やメイクも相談に乗ってくれるそうで、パーティと遊びに真剣ですね(笑



自分はもうプロアスリートではありませんが、丸沼でエントリーしたのと同じ
プロクラスにエントリーになっています。

スイムはビギナーレベルのなのに(苦笑
まあ、当たって砕けろでトップレベルにもまれてきます。

今回は、コナのIRONMANワールドチャンピオンシップとの”ダブル”エントリー!
世界でも僅かしかいない限られたアスリートなので、そのクラスにも記録がかかっていますが、
なんとトップはIRONMANは8時間台でフィニッシュしているそうなので、
そのレベルの高さが伺いしれます。



エントリー後は、コーストレーニングです。

会場のビーチはやや波がありますが、自分でも問題ない程度です。
本番もこれくらいならばいいな、と願っていましたが。。。

その後は、MTBコースへ。
小刻みに上って下ってを繰り返しながら標高を稼ぎ、
もの凄い絶景の稜線を目指していき、超高速のジープロードを

海に下ってダウンヒル!
という最高のコースです。

自分にとって難しいセクションはありませんが、暑い中に
1200m近くの獲得標高にもなる上るのはなかなかタフですね。

実際に、2時間弱の試走でも、ロングボトルの水は軽く飲み干してしまいましたから、
熱中症には注意が必要です。



部屋に帰ってからマウイの味を堪能、コナビールは
散々飲んだので、マウイビールを見つけて楽しみました。


キッチン付きの部屋でしたが、調理はめんどくさいので、
スーパーやメキシカンのTO GOで済ませていますが、
ロケーションが良いので、南の島のリゾートというスパイスが効いて、
とても美味しくいただきました。


デザートもマウイ産のイチゴ、こんな暑いところだとトロピカルフルーツ、
パイナップル、パパイヤ、マンゴーのイメージですが、イチゴも生産しているんですね~



夜には、プールに併設のホットタブのジャグにて、
温水、冷水の交互浴をしてIRONMANから残る疲れを癒しました。

レースには完全回復して良いコンディションで
スタートラインに立ちたいですからね~