最近は、スタンプジャンパーに乗って、仲間と、ショップクラブチームと、トレイルに繰り出すことが多くなっています。
その時に装着されているサドルは、純正幅の130mmのサドルです。たしかに、トレイルでのアクションを考えるとこれでもいいな、と思っていました。
しかし、ターマックSL3でのロードライドをすると、自分の坐骨幅にあったサドル幅を選ぶことで得られる骨盤の安定性、ペダリングモーションの安定化が強く得られます。
バイク、シッティングにおける姿勢と動作の安定にはサドルと言うその基盤がしっかりとフィットしていなければ、技術、体力ではカバーできない、土台の部分がぐらつくことになりかねません。
これは、トレイルライド、そのなかでも、しっかりと漕いで走るスタイルを想定しているので、レースライドにも使えます。
ロードにも使えるレースサドルのPhenomとは流石に重量差がありますが、しっとりとした座り心地と、前乗り時に座るサドルノーズ部の安定性は、このHengeならではです。
ロープロな形状も見た目ナイスです、どうしても、安定性の高いサドルというと分厚い形状になりがちですからね。
もちろんBGサドルとしての血流確保も組み込まれていますから、ガンガン乗っても身体の芯部の深部ダメージを防いでくれるのは、成人男性としては重要です。
Toupeといい、Hengeといい、形状と機能のバランスがうまくとれたサドルがリリースされていますので、いろいろと試して、紹介したいですね。
さっそく、週末の茨城県日立クラブライドの時に乗ってみようと思います〜