例年よりも一日多くもありましたが、2月も本日最終日でした。
3月の目標であるトライアスロン初チャレンジ、IRONMAN70.3SINGAPORE に向けたトレーニングも出来る限りではありますが、順調に進展しています。
自分の体感、練習での持続時間とその速度でそれぞれの向上を確認できますが、加えてトレーニングデータでも、確実にトレーニングをこなしてきているということを確認することが出来ます。
自分が用いているポラールパーソナルトレーナー.comのデータの集計から統計的な視点でトレーニングの進展状況をみてみます。
まずは、目標設定した9月からの月間ごとのトレーニング時間と運動負荷(トレーニングロード)の推移です。
棒グラフが月毎の時間ですが、9月から始めて10月はイベントなどで時間が落ち込んでいますが、11月から気持ちを新たに計画的にトレーニングを行い、12、1、2月と多くトレーニングをこなせるようになっています。
運動負荷からみると2月では、12,1月と同じくらいの時間でもかなり高い運動負荷になっていますので、トレーニング時間あたりの強度も高くなっています。
ペースを高く走る時間も増やせているということです。
直近1月と比較してみますと、左のスポーツゾーンサマリーで一目瞭然ですね。
ゾーン4のLTを越えたトレーニング時間が
1月 0:37 → 2月 9:44
ゾーン3のLTトレーニングは
1月 3:03 → 2月 10:37
とそれぞれレースパフォーマンスに直接効果的なトレーニングが多くこなせたことが確認できます。
もちろん、強度、時間 だけでなく、そのトレーニングの中身が大事なのですが、
自己評価でも 良い と言える状態になっています。
今週は天候も不順なので、いったん疲れを回復させ、来週トレーニングをレースペース的なトレーニングを優先して行い、翌週のレースウィークにはさらに完全回復させて、本番に繋げていきます。
このように自分の進展が把握できると本番までに焦ることなく、必要なトレーニング、そして攻めの回復が出来ますので、本番前の付け焼刃的疲れるトレーニングを避けることが出来ます。
本番が楽しみにもなりますね~