昨日のハーフマラソンのデータを1キロ毎のオートラップで、昨年のデータと比較してみました。
昨年も直前までの期間に十分なトレーニングをしていなかった、という似た状況下でしたが、一年間の間にベースアップをしていた分の差がしっかりと上積みされていたことが確認できました。
トレーニング不足は、どちらも、12km以降のケイデンス、およびストライドの減少にみられます。
今回にいたっては、15kmでは心拍領域も下がり、呼吸も代謝もまだまだ余裕を感じられる中で、脚が前にでない、伸びない、という感じになりました。
通常、トレーニングでは10~12kmを1時間で走ることが多く、それ以上はなかなか走りませんし、今回のようなペースでのトレーニングも直前のスピードに対する刺激入れ、レースペースん確認でしか走っていませんでした。
ですから、その動きの速さと、その持続に身体が適応させていけば、今回の序盤のペースを維持していくことも可能になるかと思います。
今後のラントレーニングは、キロ5分での一回あたりの距離&時間を増やしていくこと、キロ4分未満での速い脚の動きも随所で取り入れていくこと、を加味していきたいと思います。
ゴールまでのラスト1kmはかなり追い込んで、スパートしまして、ゴールしたら過呼吸にもなりそうでしたが、データをちゃんと取るために、POLAR RCX5をしっかり操作。
このRCX5&ストライドセンサーは本当に便利です、大きな表示画面でありながら、フラットでロープロな形状はラン動作の腕振りの中でも表示項目が確認しやすいですし、記録したデータから振り返ると自分の傾向と対策が見えてきますので、本番のデータをトレーニングへの落としこみが出来ます。
今回はXTERRA丸沼のエイジのチャンピオンとのランバトルでした。
他にもXTERRA参加者も、参加予定者も、一緒に走り、盛り上がりました!
今回写真を提供してくれた THE BIKE JOURNAL には、そのXTERRAの模様や自分がトライアスロンをやりたい訳もアップされています。
今年のXTERRAも、スイムとランのパフォーマンスをアップして、大幅なタイム向上を目指したいと思います~