2013年4月16日火曜日

宮古島に向けてニュータイヤ装着とバイク整備

今日は朝スイム、バイク&ランと軽く調整メニューで刺激入れ。
体も回復してきて、良い感じに動けています。

今はもう、やり過ぎ注意ですから気持ちよく動けるペースと、
物足りないくらいの時間が本番に向けてはちょうどいいのです。

そして午後は、事務仕事をしていると、ピンポーンとお届け物が。

開封してみると宮古島に向けたバイクアイテムが!


左は ヴァイタルパックといってフレームに装着して、
補給食などを入れるように用います。

そして右は、レース用のニュータイヤ、S-Worksターボ24Cです。


ヴァイタルパックはこのようにトップチューブ上にステアリングコラムと合わせて
固定して使います。

パネルのしっかりとした作りで、フラップはマグネットでホールドされていますので、
慣れれば目視することなく、簡単に開閉出来ます。

上面はメッシュ仕様なので、中身の確認はわざわざ開けなくても一目瞭然です。



SHIVの場合はコラム後部にハイドレーションシステムが搭載されているので、
上記の位置には装着出来ません。

自分はハイドレーションシステムを活用しますので、シートポストを利用してつける
ことも検討しています。

携行する補給食の量次第でしょうか。


そしてニュータイヤの交換も行いました。


COMPETITION/SPEED という表記が示す通り、レース専用を謳うタイヤになっています。

特徴的なのは24Cというサイズです。
25Cの乗り心地やグリップと23Cの質量の軽さのいいとこ取りをした
太さ設定になっています。



実際に決戦エアロホイールに装着してみました。
トレッドは丸みが強い形状でサイドまでパターンが回り込み、コーナリングでの扱いやすさを
印象づけます。
またホイールと段差が無く一体感があり、エアロ効果も狙っているのでしょう。

センターには極小のヤスリ目というか、ドットパターンがあり、グリップと転がり抵抗低減を
両立してくれそうです。

宮古島では雨も予想されていますから心強い感じがします。



コンパウンドには、新しいグリップトンというものが採用されています。
低転がり抵抗とグリップのバランスがどうなのか楽しみです。

耐パンク性を高める、ブラックベルトという素材もセンター内部に入っています。



装着するとこのようなイメージです。

もともとSPECIALIZEDターボ23Cもサイズ表記以上に太い感じだったので、
24Cとなっても余り見た目の違和感は感じないですね。

明日のテストライドが楽しみです!


そして、勢いづいてバイクも整備しました。

各部の増し締め、ブレーキシューの交換、そして変速調整です。
リアの変速が、電動なのにいまいち決まりません。

ん?ディレーラーハンガーが曲がったかな、とチェックしてみました。


すると、交換式のディレーラーハンガーが緩んでいました!

大きなトラブルになる前に、対処できてよかったです。

皆さんも、レース&イベント前、あるいはシーズン開幕の今、バイクの整備を
ショップなどでしっかりとしておきましょう!